ニュース その他分野 作成日:2012年8月22日_記事番号:T00038936
行政院主計総処が22日発表した7月失業率は4.31%で、前月より0.1ポイント上昇し、昨年9月以降で最高となった。季節調整後の失業率は4.25%で前月より0.01ポイント上昇した。主計総処は失業率の上昇について、大学などを卒業して職探しを始めた人が統計に計上されたためと指摘した。聯合報電子版などが同日報じた。
7月の失業者数は49万人で前月より1万3,000人増加した。このうち初めての仕事が見つからない失業者は1万1,000人、季節性・臨時性の雇用終了による失業者は2,000人、企業の事業縮小または業務停止による失業者は同1,000人増加した。一方、仕事への不満を理由として失業した人の数は1,000人減少した。
また7月の就業者数は1,088万3,000人で、前月より2万9,000人増加した。増加の内訳はサービス業部門が2万1,000人(0.34%)、工業部門が5,000人(0.12%)、農業部門が2,000人(0.53%)だった。
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