ニュース 電子 作成日:2012年8月22日_記事番号:T00038947
22日付電子時報がサプライヤーの話を基に報じたところによると、アップルが間もなく発売すると観測されているスマートフォン「iPhone」の次世代機種(通称・iPhone5)は、第3四半期の出荷台数が当初2,000万台と予測されていたが、海外大手チップメーカーの受注状況から、予測より約25%少ない1,500万台以下となる可能性が出ている。ただ、この情報について同紙は、アップルと川下の組み立てメーカーのコメントを待つ必要があるとした。
出荷予測台数減少の原因については、iPhone5では新たに液晶パネルにタッチセンサーを内蔵するインセル式タッチパネルを採用したため良品率が依然低いことや、最近プラグを設計し直したため量産に影響が出たと推測されている。
また、良品率問題が解決すれば第4四半期出荷台数は4,000万台に達するとみられている。ただ、同期出荷台数は当初5,000万台と予測されていた。
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