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中台初の直通海底ケーブル、金門~アモイ間で完成【表】


ニュース 電子 作成日:2012年8月22日_記事番号:T00038949

中台初の直通海底ケーブル、金門~アモイ間で完成【表】

 中華電信は21日、金門島と中国・福建省アモイ市を結ぶ海底通信ケーブルが完成したと発表した。1989年の中台間の直通電話開通から16年を経て、初めて中台直通の海底通信ケーブルが誕生した。22日付工商時報などが報じた。


中華電信の呂学錦董事長(中)。中台両地で行われた完成式典で21日午前11時15分、中台代表がテレビ電話であいさつを交わした。中台の通信交流にとって歴史的な瞬間だ(21日=中央社)

 同ケーブル敷設の投資額は総額2億台湾元(約5億3,000万円)で、中華電信が5割、中国の中国電信(チャイナ・テレコム)、中国移動通信(チャイナ・モバイル)、中国聯合網絡通信(チャイナ・ユニコム)が残り5割を出資した。国家通訊伝播委員会(NCC)の審査・検査を経て正式に使用開始となる。

 中華電信はこのほか、中国通信キャリア大手3社、台湾大哥大(タイワン・モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)とともに、新北市淡水区と福建省福州市を結ぶ「淡福海底通信ケーブル(TSE−1)」を建設中だ。また、馬祖島と福州市間の海底通信ケーブルも計画しているようだ。

 同社は中国・米国とを結ぶ「CUCN」などの国際海底ケーブルを有し、アジア域内を結ぶ大容量光海底ケーブル「APG」などが14年末までに完成する予定だ。今後は、アジア・太平洋地域のデータロジスティクスセンターの役割を目指す。