ニュース 電子 作成日:2012年8月23日_記事番号:T00038977
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)の日本子会社清算発表を受け、半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)大手、日月光半導体製造(ASE)は同社の日本工場は撤退しないと表明した。23日付経済日報が報じた。
ASE傘下のASEジャパンは本社および工場が山形県にある。ルネサスエレクトロニクスが最大の顧客で、東芝や川崎マイクロエレクトロニクスからも受注している。主にディスクリート半導体(個別半導体)などミドル・ローエンド製品の封止・検査を請け負っている。
最近、ルネサスエレクトロニクスや富士通セミコンダクターなどの日本IDM(垂直統合型の半導体メーカー)が台湾ファウンドリーへの生産委託を拡大している。大部分が先進プロセスのため、ASEジャパンに影響はないと説明した。
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