ニュース 金融 作成日:2012年8月24日_記事番号:T00038993
世界の金融都市をランキングする今年度の「新華社−ダウ・ジョーンズ国際金融センター発展指数(IFCDインデックス)」が23日発表され、台北市の評価は世界36位で昨年より4ランク順位を上げたものの、アジアの主要都市の中では依然下位にとどまった。24日付経済日報が報じた。
アジアでは3位の東京が最高で、4位が香港、5位にシンガポール、6位上海といずれも高い評価を受けた。台北はソウル(24位)やムンバイ(30位)をも下回った。
台北は評価項目のうち、「産業支援」(33位)で5ランク、「サービス水準」(36位)と「総合環境」(33位)で4ランク順位を上げたものの、「金融市場」(31位)で2ランク、「成長と発展」(27位)で7ランク順位を落としたため、大幅な躍進はならなかった。
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