ニュース 運輸 作成日:2012年8月27日_記事番号:T00039015
中山高速公路(国道1号)で渋滞が激しかった五股(新北市)~楊梅(桃園県)間に高架車線(全長40キロメートル)を増設する工事が年内に完成する見通しとなった。このうち、泰山(新北市)~中レキ(桃園県、レキは土へんに歴)間(23キロ)はバス、タクシー、3人以上が乗った乗用車の専用車線となる。27日付聯合報が伝えた。
高架車線は自動料金収受システム(ETC)用のゲートしか設置されないため、ETC用の小型ラベル「eTag(イータグ)」を装着していない車両は通行できない(YSN)
高架車線は880億台湾元(約2,300億円)を投じ、2009年に着工され、従来の上り車線、下り車線に隣接する形でそれぞれ建設された。交通部台湾区国道新建工程局(国工局)では、高架車線の平均走行速度を時速90キロ以上と見込んでいる。五股~楊梅間の所要時間は現在より30分短縮される見通しだ。
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