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自動車・二輪車
作成日：2007年11月22日_記事番号：T00003906
中古車の二重課税回避、税法を見直し
立法院は21日、中古車販売における二重課税問題を解決するため、「付加価値型および非付加価値型営業税法」の一部改正案を可決した。22日付経済日報が伝えた。
現行税法では、中古車販売業者が仕入れと販売に際し、それぞれ営業税（税率５％）を納付する必要があったが、今回の改正で仕入れ時の税額を販売時の税額から差し引くことが認められた。二重課税分は販売価格に転嫁されていたため、今後は中古車の値下がりが期待できそうだ。国庫の歳入減は3,000万台湾元（約１億円）前後の見通し。
