ニュース 商業・サービス 作成日:2012年8月29日_記事番号:T00039068
中国人の台湾個人旅行が28日、済南、西安、福州、深圳の4都市の住民に新たに開放された。これにより台湾旅行業界に恩恵が見込まれる。29日付工商時報が報じた。
中国人の台湾個人旅行は2011年6月、北京、上海、アモイの3都市住民を対象に、1日当たり500人限定で開放された後、12年4月には天津、重慶、南京、広州、杭州、成都の6都市が追加され、1日当たり訪台者数も1,000人に拡大された。
行政院大陸委員会(陸委会)によると、台湾を旅行に訪れた中国人は、08年7月の開放から今年6月末までに延べ398万人を超え、約2,023億台湾元(約5,300億円)の外貨収入をもたらしたという。個人で訪れた中国人観光客は延べ9万人。今年上半期の1日当たり訪台者数は延べ326人で、昨年下半期の延べ同243人を上回った。
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