ニュース その他製造 作成日:2012年8月29日_記事番号:T00039072
太陽電池用シリコンウエハー大手、緑能科技(グリーン・エナジー・テクノロジー)が28日発表した第2四半期の純損失は9億1,200万台湾元(約24億円)で、前期より7.3%拡大した。粗利益率はマイナス23.72%で前期のマイナス25.62%からわずかに改善した。29日付経済日報などが報じた。
緑能は、市場価格が不適切な水準まで下がっているが、同社は低価格で出荷せず、発光効率を高めて競争力を強化すると表明した。
同業の達能科技(Danen)も、第2四半期の純損失が1億9,000万元と、前期の1億3,500万元から拡大した。同社は、市場が供給過剰となっており、短期的には慎重な見方だが、中長期的には中国や米国、日本、東南アジアなど新興市場の需要増が見込まれるとして、楽観視している。
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