ニュース 電子 作成日:2012年8月29日_記事番号:T00039080
29〜30日に開催される「台湾タッチパネル・光学フィルム製造プロセス・設備・材料展覧会」(タッチ台湾2012)に出展する液晶パネル大手、友達光電(AUO)は、展示内容について、「高解析度、超スリムベゼル(枠)、裸眼3D(3次元)映像対応テレビ、透明パネルなどハイエンド技術などに重点を置く」との方針を示した。29日付電子時報が報じた。
10.1インチのウルトラブック用パネルは、高解析度、超広角、高彩度が特徴だ(AUOリリースより)
AUOはまた、モバイルデバイス用ディスプレイについて、超高解析度のスマートフォン向けパネルおよび、部品の薄型化を進めたフルハイビジョン(フルHD)対応のウルトラブック(超薄型軽量ノートパソコン)用パネルを展示する予定だ。
このほか裸眼3D映像対応の24インチディスプレイを搭載したオールインワン(モニター一体型、AIO)パソコン、50インチの偏光式3Dディスプレイも展示する。
さらに各液晶パネル同士の間隔が世界で最も狭い5ミリメートルという超スリムベゼルの46インチの高解析度パネル9枚を組み合わせた138インチ超大型公共ディスプレイ、50インチの透明ディスプレイを搭載したスマート型自動販売機も登場する。
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