ニュース 電子 作成日:2012年8月31日_記事番号:T00039130
宏達国際電子(HTC)は30日、コストパフォーマンスに優れたスマートフォン新機種「Desire X」を発表した。9月から欧州、中東、アフリカ、アジア太平洋地域で発売を開始する。台湾での本体価格は1万900台湾元(約2万8,600円)。30日付自由時報などが報じた。
「Desire X」(HTCリリースより)
「Desire X」は、基本ソフト(OS)に「アンドロイド4.0」、ユーザーインターフェース(UI)に「HTC Sense」を採用。1GHz(ギガヘルツ)デュアルコアプロセッサ、広視野角技術を取り入れた4.0インチWVGAスーパー液晶ディスプレイ(LCD)、500万画素カメラを搭載している。また「Beats Audio」音響技術も備える。
HTCのジェイソン・マッケンジー全球業務行銷(世界セールス・マーケティング)総経理は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)機能の充実をアピールした上で「高品質なマルチメディアコンテンツを楽しみたいユーザーのために設計した」と述べた。
なお、同機種を2013年末までに購入すると、Dropbox(パソコン・スマートフォン間のファイルを自動的に同期するソフト)の25GB(ギガバイト)の容量を2年間無料で使用できる。
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