ニュース 社会 作成日:2012年9月3日_記事番号:T00039136
台北市慶城街の交流協会台北事務所で31日夜、協会の名称を刻んだ石碑の表札に朱色のペンキが掛けられ、同色の「慰安婦記念碑」と書かれたシールが貼られているのが見つかった。台北市警察局で調べたところ、3人の男が防犯カメラに写っており、この男たちの犯行とみて行方を追っている。3日付聯合報などが報じた。
これを受けて交流協会は台湾側の対日窓口機関、亜東関係協会に抗議を行った。亜東関係協会は遺憾の意を示すとともに再発防止に努める意向を示したという。
夏季昌外交部報道官は「意見表明の際は過激な手段を取るべきでない」と市民に呼び掛けるとともに、警察当局に対し在台の外国公館の警備を強化するよう要請した。
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