ニュース その他分野 作成日:2012年9月3日_記事番号:T00039143
経済部は来年、海外からの投資誘致を強化し、3,670億台湾元(約9,600億円)の投資誘致を図る構えだ。3日付経済日報が伝えた。
具体的には、▽海外の戦略的投資家誘致▽象徴的な中国企業の誘致▽海外への投資誘致団派遣による誘致▽海外に進出した台湾企業のUターン投資誘致──という4つの側面から企業誘致を進める。
来年の目標は、海外企業から100億米ドル、海外進出の台湾企業から500億台湾元の投資とした当初の年度目標を5%引き上げたものだ。このうち、中国資本に関しては、不確定要素が多いため、今年並みの投資規模を見込む。今年1〜7月の中国資本による投資額は1億3,300万米ドルとなっている。
経済部関係者は「外国人による直接投資はアジア近隣国に比べ割合が低く、企業買収投資は減少している。戦略的投資家を誘致することが重点となる」と説明した。
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