ニュース 家電 作成日:2012年9月3日_記事番号:T00039149
台湾系の液晶ディスプレイ受託生産世界最大手、冠捷科技(TPVテクノロジー)の宣建生総裁は、今後3年間の液晶テレビの総生産台数が3,000万台に達し、うち500万台を武漢工場(中国湖北省)で生産する計画であることを明らかにした。3日付経済日報が報じた。
現地報道によると、武漢工場で生産する液晶テレビは自社ブランド「AOC」製品が中心になるという。
TPVは現在、自社ブランドテレビを武漢工場のほか、北京、青島、アモイの工場で生産している。
同社ではこれまで液晶モニター、白物家電の生産が中心だったが、今後はテレビ生産にも力を入れていく方針だ。自社ブランド液晶モニターは現在、世界シェア35%でサムスン電子を抑えて首位となっている。
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