ニュース 電子 作成日:2012年9月3日_記事番号:T00039158
液晶パネル主要4社の今年上半期の損失額は合計577億7,100万台湾元(約1,500億円)に上った。4社は昨年通年で1,458億元の損失を計上、今年は業績に改善が見られるものの、依然厳しい状態に変化はない。1日付工商時報が報じた。
主要4社の上半期損失額は、友達光電(AUO)が262億5,600万元で最悪だった。以下、▽奇美電子(チーメイ・イノルックス)、225億9,800万元▽中華映管(CPT)、64億2,700万元▽瀚宇彩晶(ハンスター)、24億9,000万元──。
また第2四半期の損失額は、AUOが124億6,100万元のほか、▽奇美電、95億6,700万元▽中華映管、39億4,700万元▽ハンスター、12億7,600万元──。
第2四半期の損失額はAUOと奇美電で前期より減少したものの、中華映管とハンスターは新製品の良品率が低かったことや在庫処分費用などによって悪化した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722