ニュース 政治 作成日:2012年9月4日_記事番号:T00039163
経済誌「天下雑誌」が3日発表した、22県市の首長の施政に対する満足度調査で、頼清徳・台南市長(民進党)が首位(昨年3位)を獲得した。上位10位中5人が新任首長で、同誌は「世代交代が始まった」と分析した。4日付蘋果日報などが報じた。
2位は林聡賢・宜蘭県長(民進党、昨年6位)、3位は劉政鴻・苗栗県長(国民党、昨年9位)で、最下位22位は張通栄・基隆市長(国民党、昨年22位)だった。民進党所属の首長6人全員が上位9位以内に入り、10位以下はすべて国民党所属の首長だった。
5直轄市の首長は首位の頼台南市長のほか、陳菊・高雄市長(民進党)が5位にランクイン(昨年10位)したが、残る3人は▽朱立倫・新北市長(国民党)、19位(昨年19位)▽胡志強・台中市長(国民党)、20位(昨年21位)▽郝龍斌・台北市長(国民党)、21位(昨年20位)──と、昨年同様下位争いを繰り広げた。
同調査は7月12日~8月13日に電話で台湾住民1万4,374人から回答を得た上で、専門家545人の意見を20%として加味した結果だ。
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