ニュース その他分野 作成日:2012年9月4日_記事番号:T00039166
経済部は3日、整備中の台中軟体園区(台中ソフトウエアパーク、台中市大里区)への進出予定企業との投資意向書調印式を行った。4日付経済日報が報じた。
会員20社以上を率いて進出する台中市電脳公会の黄文正理事長(右1)は土地4,000坪に投資6億元以上を計画していると語った(経済部リリースより)
意向書を交わしたのは、▽台中市電脳商業同業公会(TCCA)▽港洲営造(建設)▽大熊建設▽協記精密工業(プリント基板)▽建維品質験証(品質認証)▽郁用数碼(CRMソフトウエア)▽天下数位科技(ゲーム機製造)▽富商企業(工具袋生産)──など9者で、同園区への進出第1陣となる。合計投資額は20億台湾元(約53億円)以上を見込む。
同園区の面積は4.96ヘクタールで、今年5月に着工された。経済部加工出口区(加工輸出区)管理処は、完成までに80億元の投資を誘致したい構えで、年間生産額は150億元、雇用創出効果は5,000人を見込む。現在の工事進捗率は36.78%で、予定を前倒しして工事が進んでいる。土木工事は来年8月までに完了する予定だ。
調印式の後、台中軟体園区の投資促進作業小委員会の発足式も行われた。
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