ニュース 運輸 作成日:2012年9月4日_記事番号:T00039169
交通部民用航空局(民航局)は3日、国際原油価格の上昇に伴い、台湾の航空会社の国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を今月17日から1割引き上げると発表した。日本や香港行きなどの短距離は片道2.5米ドル引き上げ27.5米ドルに、米国行きなどの長距離は片道6.5米ドル引き上げ71.5米ドルになる。4日付蘋果日報が報じた。
民航局は、燃油サーチャージ引き上げは17日発券分から適用のため、事前に購入すれば節約できると呼び掛けた。
大手旅行会社の雄獅旅遊(ライオン・トラベル)は、燃油サーチャージの引き上げは2カ月連続で、今後も引き上げが続けば消費者の購買意欲に影響が出るとの見方を示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722