ニュース 家電 作成日:2012年9月4日_記事番号:T00039174
行政院消費者保護処(消保処)がこのほど、市販されている延長コードの品質について抜き打ち検査を実施した結果、「東亜」、「三洋(SANYO)」ブランドの商品が正常な仕様条件の下でコードの温度が40度近くまで上昇し(規定値は30度)、ショートおよび発火の恐れがあるとして不合格と判定され、売り場からの撤収を要求された。4日付聯合報が報じた。
消保処は、1つの延長コードに消費電力が高い機器をつなぎすぎないよう呼び掛けている(3日=中央社)
今回不合格となったのは「東亜電源線組」(型番TY−124)と「三洋連接電源線組(型番CPW−266A)」で、東亜の製品は東億電器、三洋の製品は駿宇塑膠が生産したもの。
検査結果に対し台湾三洋電機は、「延長コードは当社が代理販売する商品だが、発売以来問題が発生したことはなく、今回の検査が経済部標準検験局(標検局)と同様のものか、また個別商品の問題かどうか確認する」とコメントした。
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