ニュース 電子 作成日:2012年9月5日_記事番号:T00039208
半導体製造装置・材料の国際展示会「セミコン台湾(SEMICON Taiwan)2012」が5日、台北世界貿易センター南港展覧館で始まった。今年は世界20カ国・地域から600社近いメーカーが1,250ブースを展開する、過去最大の出展規模となる。7日までの開催期間中、3万人以上の参観が見込まれるほか、シンポジウムには約4,000人のエンジニアが参加し、最新技術の発表を行う。5日付電子時報が報じた。
今年のセミコン台湾は、会場がテーマごとに▽微小機械電子システム(MEMS)▽先進パッケージング・テスティング(封止・検査)技術▽グリーン製造プロセス▽中古設備▽海峡両岸(中台)半導体専区──の5エリアに分けて展示が行われる。
また台湾積体電路製造(TSMC)の劉徳音・執行副総経理、米マイクロン・テクノロジーのマーク・デキン最高経営責任者(CEO)、ARMのグラハム・バッド最高執行責任者(COO)など半導体業界のトップ企業幹部60人が講演を行う国際産業・技術フォーラムも注目を集める。
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