ニュース その他分野 作成日:2012年9月7日_記事番号:T00039238
人材調査会社、ECAインターナショナルの調査によると、台湾に派遣されている中間管理職の駐在員の年収に福利厚生、税金、社会保険料などを加えた待遇は平均21万米ドルで、昨年と同じくアジアで7位だった。ただ、年収のみの場合は3位だった。7日付聯合報が報じた。
首位は日本の37万4,000米ドルで、2位以下は▽インド▽韓国▽香港▽フィリピン▽タイ──の順。中国は13位だった。
台湾は年収3位ながら総合7位という結果についてECAは、福利厚生に含まれる住居やインターナショナルスクールの費用が台湾より高い地域があるため、台湾の順位が相対的に下がったと分析した。
同調査はアジア17カ国・地域に駐在している世界143カ国・地域の250社を対象に、駐在員1万人以上から回答を得た。
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