ニュース 家電 作成日:2012年9月7日_記事番号:T00039247
パナソニック台湾の中谷明弘総経理は6日、パナソニックグループの新興国市場開拓において同社は役割を高めており、今後ますます重要性を発揮するとの見方を示した。7日付経済日報が報じた。
中谷総経理によると、同社は現在、パナソニックグループが開拓を進めているブラジルなど中南米市場向けに洗濯機、冷蔵庫など製品の研究開発(R&D)、生産、販売を担っており、昨年売上高は312億台湾元(約825億円)で過去6年で最高になったという。
また中国・アモイには小型家電製品、部品の生産工場を擁して、世界市場向けにジューサー、ホームベーカリーなどの製品を生産しており、パナソニック製品のR&D、製造、販売からアフターサービスまでを担う重要拠点となっている。
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