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遠東と新光三越、百貨店覇権争いが過熱


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年11月23日_記事番号:T00003925

遠東と新光三越、百貨店覇権争いが過熱


 今年創業40周年を迎えた遠東百貨は、今後4年間で新たに花蓮店、板橋中本購物中心、信義地区A13店、台中店と4店舗を相次いでオープンさせる。4店の合計床面積は20万坪以上となる。23日付経済日報が報じた。

 現在百貨店業界首位の新光三越も、高雄左営店の開店にこれまでにない大規模な準備チームを編成しており、今後遠東集団と新光三越の百貨店業界トップの座をめぐる争いはさらに過熱しそうだ。

 遠東が新規オープンする4店舗のうち最も床面積が大きいのが台中大遠百購物中心の5万坪で、遠東全店舗の中でも最大で、隣接する新光三越台中店の4万8,000坪も超える。同店舗は台中市のメインストリートである中港路二段に位置し、来年7月に工事開始、2010~11年オープンの予定。