ニュース 電子 作成日:2012年9月7日_記事番号:T00039254
7日付蘋果日報が外電の報道を基に伝えたところによると、華碩電脳(ASUS)はインドにおける消費人口の拡大とパソコン普及率の低さを好感し、来年は同市場でのシェアを現在の7%から15%以上に伸ばし、上位5位ブランド入りを目指す考えとされる。なお同社は今年上半期、インドにおけるノートPC販売台数が前年同期比200%増を記録した。
ASUSのインド責任者によると、同国におけるPC販売台数は年間約500万台で、毎年10〜20%の成長を見せている。
また市場調査会社IDCの調査によると、今年第1四半期のPCインド市場シェアは首位が聯想(レノボ)、2位がデル、3位がヒューレット・パッカード(HP)で、上位3社で40%以上を占めた。
ASUSは現在7〜8位にとどまっているが、今後シェア拡大を目指し、インテルと共同で2万5,000台湾元(約6万6,000円)以下のウルトラブック(超薄型軽量ノートPC)をインド市場に投入するとみられている。
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