ニュース 運輸 作成日:2012年9月10日_記事番号:T00039268
胡錦濤・中国国家主席は7日、ロシア・ウラジオストクで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に台湾の特使として派遣された連戦・元副総統(国民党名誉主席)との会談で、「台湾が国際民間航空機関(ICAO)に加盟できるよう適当な方策を模索する」と語った。台湾は2009年からICAO加盟を目指してきたが、中国が容認態度を示したことで実現に向かうことになりそうだ。7日付中央広播電台電子版が伝えた。
交通部民用航空局(民航局)によると、台北飛航情報区は世界で最も過密な航路の一つだが、ICAOに加盟していないため、同機関の最新情報は間接的にしか取得できないという。
加盟が実現すれば、速やかに情報を入手できるようになるほか、台湾の経験を提供し、世界の民間航空機の安全に貢献できると強調した。
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