ニュース 商業・サービス 作成日:2012年9月10日_記事番号:T00039272
台湾土地開発(台開)は8日、金門県において同社主導で進める「風獅爺ショッピングセンター」開発計画について正式発表した。同計画は台開がBOT(建設、運営、譲渡)方式で開発を進めているレジャー園区「万象商城」(旧称・金門工商レジャー園区、敷地面積7.45ヘクタール)の第1期計画に当たるもので、来年7月のオープンを予定し、現在既にテナントの誘致段階に入っている。9日付工商時報が報じた。
台開の邱復生董事長は、「風獅爺ショッピングセンター」の年間売上高は約20億台湾元(約53億円)、今年11月に見込まれる中台間のサービス貿易協議(協定)締結が実現すれば毎年20%成長が期待できると強調した。また、同ショッピングセンターを中台のブランド品、特産品の交易センターと位置づけ、相互の自由貿易・取引のプラットフォームとしたい考えだ。
なお、「万象商城」開発の第2期では、ホテル、中台交易会議・展示センター、卸売・小売センターなどを設ける計画だ。
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