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精成科技・重慶工場、11月に量産開始へ


ニュース 電子 作成日:2012年9月11日_記事番号:T00039303

精成科技・重慶工場、11月に量産開始へ

 11日付工商時報によると、ノートパソコン用プリント基板(PCB)大手、精成科技(グローバル・ブランズ・マニュファクチャー、gbm)は、4,700万米ドルを投じて中国・重慶市に設置した新工場が11月初旬に量産を開始する。月産能力は今年末までに60万平方フィートに達する見込みだ。

 重慶市は現在、ノートPCの新たな生産拠点としての集積が進んでおり、大手ブランドメーカーや組み立てメーカーが次々と進出している。このため、精成科技は現地での供給を行うべく同市に工場を設置し、ノートPC用PCBやマザーボードなど多様な製品を生産するもようだ。同社は、中国西部地区に進出した台湾PCBメーカーの中で最初に量産に入るケースとなる。