ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

正新の11年売上高、タイヤ世界9位に浮上【図】


ニュース その他製造 作成日:2012年9月12日_記事番号:T00039326

正新の11年売上高、タイヤ世界9位に浮上【図】

 米タイヤビジネス誌によると、正新橡膠工業の2011年売上高は42億6,800万米ドルで、世界9位へと前年の10位から順位を上げた。11日付経済日報が報じた。

 市場では、正新がランクを上げたのはグループ全体での生産能力増強が理由とみられている。

 正新グループは今年初めにも、中国の重慶工場、アモイ工場、漳州工場、斗六工場(雲林県)が試験生産に入った。第1期の日産能力は、重慶工場とアモイ工場が自動車用各2万6,000本、斗六工場が1万8,000本。漳州工場は自転車用が10万本、バイク用が4万本。

 同ランキング1~8位は前年と同じで、ブリヂストンが4年連続の首位だった。台湾のタイヤメーカーは、▽建大工業▽南港輪胎▽泰豊輪胎(フェデラル)▽華豊橡膠工業(DURO)──が75位以内に入った。