ニュース 電子 作成日:2012年9月12日_記事番号:T00039333
スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)は11日、日本市場で同社最高のヒット商品となったミドル・ハイエンド機種「HTC J」を発表した。13日にHTC製品販売店、および通信キャリア、台湾大哥大(タイワン・モバイル)で同時発売する。12日付工商時報が報じた。
「HTC J」は台湾で若者や女性がターゲットだ(HTCより)
「HTC J」は、HTCが日本市場向けにKDDIと共同開発したオリジナルモデル。今年5月に発売し、6月にはKDDIが販売する携帯電話で首位となった。
同機種は、CPU(中央演算処理装置)にクアルコムの1.5GHzデュアルコア「MSM8660A」を搭載、画面サイズは4.3インチでAMOLED(アクティブマトリックス式有機EL)パネルを採用。800万画素のデジタルカメラを搭載し、日本のスマートフォンでは標準となっている防水機能も付いている。カラーはホワイト、レッド、ブラックの3色。本体価格は1万6,900台湾元(約4万4,500円)で、台湾大哥大の月額料金1,398元プランの2年契約を結べば本体は990元となる。
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