ニュース 社会 作成日:2012年9月13日_記事番号:T00039341
龍潭園区(桃園県)の用地取得土地売買をめぐる収賄事件などで有罪判決を受け、台北刑務所で服役中の陳水扁前総統は12日、排尿困難を訴え、行政院衛生署桃園医院に急患扱いで再入院した。陳前総統は11日に桃園医院から刑務所に戻ったばかりだった。
13日付蘋果日報によると、病院側は診察の結果、前立腺炎とぼうこうの排尿障害が認められるとして、症状が落ち着くまで入院が必要と判断した。
陳前総統は11日に刑務所に戻る前から排尿困難を訴え、刑務所内に戻っても排尿ができなかったため、泌尿器科医が導尿管を挿入するなどして排尿させる措置を取った。症状は12日になっても改善せず、医師団は刑務所側に桃園医院への検査と診療が必要との判断を伝えた。
やつれた表情で病院に到着した陳前総統は、取材陣や支持者をかき分けるようにエレベーターに乗せられ、集中治療室に収容された。
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