ニュース 社会 作成日:2012年9月13日_記事番号:T00039343
胡志強・台中市長は12日、2018年の国際園芸博覧会(花博)が同市で開催されることが決定したと発表した。同市が国際園芸家協会(AIPH)に主催権を申請し、8日にオランダで開かれた会議で承認された。花博は10年に台北市で開催され、入場者数延べ896万3,600人を集めたが、台中花博ではこれを上回る延べ1,000万人の入場を目指す。13日付工商時報が報じた。
胡市長は、台中花博の開催により数百億元の経済効果が見込めると力説した(12日=中央社)
台中花博は「花と花園、東洋と西洋の出会い」をテーマとし、同市后里区で18年11月1日〜19年4月30日の開催を計画している。后里馬場(牧場)および周辺の軍用地などを合わせた81ヘクタールの土地をメイン会場とする予定で、総費用は127億台湾元(約333億円)が見込まれる。なお、3分の2の施設は花博終了後も継続して利用し、都市計画に活用する方針だ。
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