ニュース その他分野 作成日:2012年9月13日_記事番号:T00039345
行政院国家科学委員会(国科会)が12日発表した新竹科学工業園区(竹科)、中部科学工業園区(中科)、南部科学工業園区(南科)の3大科学園区に進出する企業の上半期売上高は合計9,088億1,900万台湾元(約2兆3,900億円)で、前年同期より5.07%減少した。世界経済の低迷を受けたものだ。13日付工商時報が報じた。
内訳は、▽竹科、4,852億元(同5.3%減)▽中科、1,389億元(同10%減)▽南科、2,847億1,300万元(同2.01%減)──。中科は9割以上が光電や半導体産業で、世界景気の影響が比較的大きかった。
国科会は上半期売上高の推移から、年初の底打ちが見て取れると指摘した。通年の売上高予測は1兆9,600億元で、マイナス要因が増えなければ2兆元も狙えるとの見方だ。
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