ニュース その他分野 作成日:2012年9月13日_記事番号:T00039349
ロシア・ウラジオストクで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に台湾の特使として出席した連戦・元副総統(国民党名誉主席)は12日に帰台後の記者会見を開き、同会議で会談した米国のヒラリー・クリントン国務長官が、台湾の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)加盟について「カナダ、メキシコの加盟が実現した後に予定される、第2次加盟要請国・地域の中に台湾が含まれると信じる」と語ったと明らかにした。13日付聯合報が報じた。
馬英九総統(右)は12日、ロシアから帰国した連戦・APEC特使(左)と対面、首脳会議での功績をたたえて握手を交わした(12日=中央社)
このほか連・元副総統は、2007年から中断している米台間の貿易投資枠組み協定(TIFA)交渉をできるだけ早く再開させることについてもクリントン国務長官と共通認識に達したと語った。
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