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院生が橋から飛び降り、人騒がせなストレス発散法


ニュース 社会 作成日:2012年9月20日_記事番号:T00039469

院生が橋から飛び降り、人騒がせなストレス発散法

 19日の正午近く、台南市消防局は「安平区にある漁光大橋の上から男性が川に飛び込んだ」との通報を受けた。これを受けて現場に駆けつけた消防隊員は、海パン一丁の男性が悠々と岸まで泳ぎ着く姿を目にした。心配する隊員をよそに男性は「危険なことを経験して生まれ変わる気分を味わいたかったんだ。自殺じゃないよ」と語った。

 川に飛び込んだこの男性は、成功大学機械研究所に通う大学院生(33歳)で、研究以外に多くの企業のプロジェクトに参加し、仕事をこなしているという。研究と仕事に追われる毎日にストレスがたまっていたことや、宗教家、ラジニーシの著書にあった「危険を冒して死の恐怖を克服する」という文章に感銘を受けたこともあり、橋から川へ飛び込んでみようと思い立ったのだという。

 男性によると、実は今回が2度目の決行だそうで、約2年前に最初に実行した際は、怖くて飛び込むまでに40分かかったという。しかし思い切って飛び込んだ後、「心のつっかえが取れたような気分」になったことが忘れられず、またやってみたくなったのだった。

 漁光大橋の上から水面までは約11メートルで、ビルの4階の高さに相当する。男性は、男性は「船舶も航行するため、比較的深さがあるから危険性はない」と主張するが、ベテランのライフセーバーは「カキの養殖設備など水中には何があるか予測できず、危険性は高い」と指摘。また水中に何もない場合でも、この高さから飛び込めば、体勢を崩して打ちどころが悪い場合、死ぬ可能性もあると警告した。

 なおこの男性、騒ぎになったことに対し「申し訳ない」と謝罪。またこの件が家族に知られることが嫌らしく、駆けつけた記者に対し「あまり詳しく書かないで」と頼んだという。親にも言えないような行為は、あまり人前でしない方がいいと思うのだが。