ニュース 政治 作成日:2012年9月20日_記事番号:T00039471
馬英九政権は今回の外交、国防分野の人事一新に伴い、外交部長に林永楽・駐欧州連合(EU)代表を、駐米代表に馬英九総統の選挙参謀を務めた金溥聡・元国民党秘書長をそれぞれ充てる人事を内定したもようだ。現職の楊進添外交部長は曽永権・総統府秘書長の後任に、袁健生駐米代表は辞任する胡為真・国家安全会議(国安会)秘書長の後任となる。20日付工商時報が与党・政府筋の話として伝えた。

金溥聡氏は「職務に全力を尽くす」と抱負を語った(20日=中央社)
外交部長に内定した林氏は、駐EU代表に先立ち、外交部常務次長(次官)、外交部国際組織司長(局長)などを歴任した外交実務派だ。
駐米代表に就任する金溥聡氏は、馬英九総統再選後、初の公式ポスト就任となる。最近は党内事務に専念していたが、今後は馬総統の深い信頼を受け、米台間の貿易投資枠組み協定(TIFA)の締結交渉などに取り組む。
金氏は「総統選後、個人的理由と家庭の事情で政治からは身を引こうと考えていたが、復帰して共に努力するよう馬総統に請われた。熟考の末、受けることを決めた」と説明した。
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