ニュース 商業・サービス 作成日:2007年11月26日_記事番号:T00003951
全家便利商店(台湾ファミリーマート)で、12月4日からポイントカードの「快楽購」(ハッピーゴーカード)が使用できるようになる。24日付工商時報が報じた。
ハッピーゴーカードは、遠東集団(ファーイースト・グループ)のポイントカードで、2005年より発行されている。遠東百貨、愛買吉安量販店(Geant)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)、太平洋そごうなど、グループ傘下の加盟店などで使用でき、会員数410万人、優待店700店、加盟店は全家の2,300店を含めると5,300店に上る。
全家は、ハッピーゴーカードへの加入によって、電子マネーカード「icashカード」を域内4,700店舗のセブン-イレブンで使用できる統一超商(プレジデント・チェーンストア)に対抗したい考えだ。
ハッピーゴーカードの年初から11月20日までの消費金額合計は1,160億台湾元(約3,870億円)で、前年比30%の成長だ。50元の買い物で、ポイント1点が貯まり、4点で1元の割引となる。
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