ニュース 金融 作成日:2012年9月24日_記事番号:T00039533
富邦金融控股は、製靴受託生産の世界最大手、宝成国際集団(PCC)が売却する中国の民間銀行、華一銀行(上海市)の株式を取得する方向で交渉が進展しており、早ければ今月末にも契約に至る見通しだ。24日付工商時報が消息筋の話として伝えた。
宝成国際集団は現在、華一銀行に60%を出資している。しかし、中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は、中国のすべての外資系銀行について、「株主は金融機関でなければならない」とする条件を定めており、宝成国際集団は華一銀への全持ち株の売却を進めている。富邦金控は宝成国際集団が手放す株式を引き受けることになる。華一銀の純資産は約26億人民元(約320億円)で、株式取得額は180億台湾元(約480億円)以下と見込まれている。
華一銀本店は先週、各支店の重要書類を本店に集め、資産査定(デューデリジェンス)に備えるよう指示したとされる。富邦金控は近く台北富邦銀行による華一銀の資産査定を行う。台北富邦銀行の王俊彦・副総経理も先週、上海入りしており、合意間近をうかがわせている。
富邦金控は「株主権益に有利な案件はこれまでも積極的に進めてきたが、個別案件にはコメントしない」としている。
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