ニュース 石油・化学 作成日:2012年9月24日_記事番号:T00039536
台湾中油(CPC)はこのほど、累積赤字が110億台湾元(約290億円)に達している天然ガス部門の損失拡大を食い止めるため、単月値上げ幅の上限を3%(3カ月連続で6%以内)としてきたこれまでの規定を撤廃することを決めた。CPCは新たな天然ガス料金の計算公式を10月末に発表し、年内に経済部能源局(エネルギー局)のガス価格諮問委員会に送付し、早ければ年末にも一気に8%以上の値上げを実施したい考えで、これによりガス料金は1世帯当たり毎月42〜63元値上がりする見通しだ。22日付自由時報が報じた。
CPCの林聖忠董事長によると、今年1〜8月の液化天然ガス(LNG)の平均輸入コストは1立方メートル当たり18.95元と、平均販売価格の17.54元を1.41元上回っている。全土307万世帯の月間平均使用量は30〜45立方メートルで、毎月1億2,000万〜1億9,000万元の赤字を計上している。
ただ、値上げ計画に対し消費者文教基金会(消基会)からは「CPCの経営ミスの責任をなぜ消費者が背負わなければならないのか」などと批判の声も上がっている。
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