ニュース 金融 作成日:2012年9月25日_記事番号:T00039557
中央銀行が24日発表した8月の金融統計によると、金融機関の融資・投資残高(月末時点)は、前月比0.42%増、前年同月比4.7%増の24兆9,361億台湾元(約66兆円)で、伸び率は前月比、前年同月比とも7月末統計より縮小した。世界的な景気不振に伴う企業の投資意欲低迷が背景にあるようだ。25日付工商時報が報じた。
8月の融資・投資残高の内訳は、対政府債権が前年同月比9.5%増となったのに対し、対民間部門債権は同4.07%増にとどまり、対公営事業債権は同0.02%の減少となった。
中銀経済研究処の陳一端副処長は「今年1〜8月の平均年伸び率は5.11%で、今年のGDP(域内総生産)成長率予測1.66%を上回っており、経済成長に必要な資金供給が正常に行われている」と強調した。
ただ市場関係者は、域内の資金は潤沢にあるが、世界的に経済状況が良くない中、体質の良い企業、悪い企業にかかわらず現在は資金調達意欲が低迷する一方で、銀行側も融資に慎重になっていると指摘した。
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