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工作機械の8月輸出額、前年比5.3%増


ニュース 機械 作成日:2012年9月25日_記事番号:T00039562

工作機械の8月輸出額、前年比5.3%増

 工作機械の業界団体、台湾区機器工業同業公会(TAMI)によると、工作機械の8月の輸出総額は3億8,200万米ドルで前年同月比5.3%増加した。また1~8月は28億7,063万米ドル(前年同期比9.3%増)で、既に昨年の輸出総額40億米ドルの7割以上に達した。25日付工商時報が報じた。

 王正青TAMI秘書長によると、特に米国市場で需要が予測を上回り、中でも自動車、太陽電池、医療などの産業で需要が強いという。米国は石油自給率の50%への引き上げを目指しており、王秘書長は、エネルギー産業で大型機械が求められているとの見方を示した。

 8月は台湾工作機械業界にとって最大の輸出先である中国市場向けも前年同月比18.4%増の1億4,400万米ドルと前月に続いてプラス成長となったほか、タイ、インドネシアなどの東南アジア向けも増加した。ただ、下半期に入りドイツ・オランダ市場向けが減少していることから、王秘書長は欧州債務問題が依然悪影響を及ぼしているとの見方を示した。