ニュース 社会 作成日:2012年9月26日_記事番号:T00039573
昨年2月、ある一家が桃園県のマンションの5階に引っ越した。しかし、引越パーティーに参加した友人女性が3日後に自殺。夫の方さんが「何かおかしい」と感じて隣人に聞いたところ、この家は14年前に住んでいた女性が飛び降り自殺をした、いわゆる「凶宅」だと分かった。方さんはこのことを隠して家を売ったとして前の持ち主を訴えたが、その裁判で自殺した女性と自分の家族の共通点が次々と明らかとなり、方さんは背筋を凍らせることに…。
この家を方さんに売却した蔡さん(女性)は、一昨年、裁判所の競売で25坪のこの物件を175万台湾元で落札。その際、隣人から話を聞いたり、インターネットの「凶宅ネット」で検索したが、この物件が「凶宅」であることは分からなかったという。
その後、蔡さんはこの家を改装した上で245万元で方さんに売却した。方さんは、新居に移ってからというもの、友人が自殺しただけでなく、夫婦仲が悪化してたびたびけんかをするようになったほか、それまでおとなしかった娘がひどくむずがるように。さらに月末には妻が病気で手術を受ける羽目になり、気持ちが悪くなってわずか2カ月でこの家を出ることにした。
この家が「凶宅」と知った方さんは、購入費の返還を求めて起こした裁判で、警察が提出した資料を見て仰天した。14年前にこの家から飛び降りて自殺した女性の家族と自分の家族に偶然にしては多すぎる共通点があったからだ。
自殺した女性と方さんの妻は2人とも姓が「葉」、28歳で星座はさそり座、ともに一男一女を儲けており、子どもの年齢差も一致している。このほか自殺した方さんの友人も同い年で、ともに5階の自宅から飛び降りていた。
裁判では、売り主は同物件が「凶宅」であることを知らなかったとしても、その責任を負わなければないという判決が出て、方さんの手に購入費が返還されることになった。今度はもっとよく調べて買うことだろう。
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