ニュース 石油・化学 作成日:2012年9月27日_記事番号:T00039611
プラスチック製包装材料大手、炎洲の李志賢総裁は、同社と傘下のビニールテープ大手、亜洲化学(エーケム・テクノロジー)が共同で中国江蘇省に設立した万洲石化(江蘇)がこのほど、1億米ドルの協調融資(シンジケートローン)契約を締結したと発表した。炎洲は万洲石化への投資について、「グループ創立以来最大の川上投資」と強調している。万洲石化は1億4,900万米ドルを投じてアクリル酸、アクリル酸ブチルなど年産10万トン規模の工場を設置する計画で、来年第4四半期に稼働する予定だ。27日付工商時報が報じた。
炎洲によると万洲石化で生産される川上製品のうち、半分はグループ内に供給し、残り半分は外部に販売、海外市場の開拓も目指す。また第1期工場が稼働して3年後に市況を見つつ第2期投資を始動するかどうかを検討する。こちらも生産規模は10万トンの予定だ。
万洲石化への協調融資は、兆豊国際商業銀行を幹事行、第一商業銀行を共同幹事行とし、その他台湾の6行が参加した。
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