ニュース 電子 作成日:2012年9月28日_記事番号:T00039642
28日付工商時報が中国経済紙「21世紀経済報道」の報道を基に伝えたところによると、昨年「3年以内に100万台のロボットを生産し、工場への大規模な導入を図る」と宣言した鴻海科技集団(フォックスコン)は、既に同グループが請け負うアップルのiPhoneおよびiPadの塗装、溶接、検査ラインで人力に代えてロボットを導入しているもようだ。ただ台湾の業界関係者によると、当初計画では現時点で30万台のロボットを導入する予定だったが、実際はその20分の1の規模にとどまっているという。
この関係者によると鴻海は現在、中国・山西省晋城市や広東省深圳市などで大規模にロボット生産を進めているとされ、21世紀経済報道は、同グループのロボット生産技術は競合をはるかにリードしており、現時点では自社工場にのみ供給していると指摘している。
拓ボク産業研究所(ボクは土へんに僕のつくり、TRI)の左鵬飛研究員によると、現在ロボットの使用コストは人件費を上回っているが、ロボット技術は進歩を続けており、2014年にはコストが人間を下回る可能性があると予測している。さらに中国政府が高度な設備を備えるメーカーに与える補助金を鴻海が受けることができれば、導入スピードはさらに加速するとの見方を示した。
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