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ステンレスの唐栄、10月価格を引き上げ


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2012年10月1日_記事番号:T00039664

ステンレスの唐栄、10月価格を引き上げ

 ステンレス大手、唐栄鉄工廠は10月の主力製品価格について、台湾域内向けで1トン当たり550~4,500台湾元(約1,500~1万2,000円)、約5%の引き上げを決めた。同時に輸出向けも同15~150米ドルの引き上げを決めた。29日付蘋果日報が報じた。

 唐栄の張懐陸広報担当は、米国の量的緩和第3弾(QE3)実施発表を受けての、ステンレス原料であるニッケル価格の約20%の上昇、および在庫補充需要の回復による受注増を値上げの理由として挙げた。

 10月の域内向け製品価格の1トン当たり引き上げ幅は、▽201系、550元▽202系、2,200元▽304系、4,500元──。引き上げ後の価格は、▽201系、7万400元▽202系、5万1,500元▽304系、9万3,500元──。

 業界関係者は、燁聯鋼鉄(YUSCO)に続いて唐栄が製品価格を値上げしたことで、千興不銹鋼(CSSSC)、允強実業などの川中、川下メーカーも価格を引き上げるとみている。