ニュース 電子 作成日:2012年10月1日_記事番号:T00039671
発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)の李秉傑董事長は28日、第4四半期の見通しについて、毎年売上高が前期比約20%減少するが、今年は10月から始まる来年の春節(旧正月)連休需要向けなど受注が予想を上回っており、例年より状況は良いと語った。ただ来年のLED産業全体ついては「依然として厳しい1年になる」と述べ、売上高は今年と同水準となるものの、利益状況は2014年まで好転が見込めないとの見方を示した。29日付工商時報が報じた。

来年のLEDバックライト市場については、浸透率が既にほぼ100%に達し、市場が依然供給過多の状態にあることから、需要量は横ばいで売上高は今年と同水準を維持するものの、利益確保は依然難しいとみている。
照明市場については、大幅成長が見込めるのは14年で、バックライト市場と同規模になるのは15年と予測。また、LED電球の出荷量は、今後3年の毎年70%の成長率を見込めるが、価格は毎年40%下落するとみられることから、LED照明産業全体の売上高は20~30%の増加にとどまるとの見方を示した。
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