HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

ナノキャリアのがん治療薬、友華生技に製造権付与【表】


ニュース 医薬 作成日:2012年10月2日_記事番号:T00039683

ナノキャリアのがん治療薬、友華生技に製造権付与【表】

 がん領域に特化した創薬ベンチャー、ナノキャリア(本社・千葉県柏市、中冨一郎社長)は1日、膵臓(すいぞう)がん治療薬「NC−6004 ナノプラチン」の全世界を対象とする非独占的製造権を、友華生技医薬(オリエント・ユーロファーマ)に付与するライセンス契約を結んだと発表した。両社は2008年にアジア地域(⽇本、中国、インドを除く)を対象とする開発および販売権を付与する契約を結んでいたが、今回は新たに製造権を含めたライセンス契約を結んだ。今後アジア地域におけるNC−6004の開発については、友華生技が主体となり、ナノキャリアは共同開発の⽴場で協⼒する。2日付経済日報が報じた。

 ナノキャリアと友華生技はこれまで、進⾏性膵臓がんを対象に、台湾、シンガポールにおいてNC-6004の臨床試験を行っており、今年度内に試験が完了する見通しとなっている。

 今回の契約についてナノキャリアは、「NC-6004の早期申請・承認を⽬指すナノキャリアの販売戦略と、アジア地域でのNC-6004の製造による発展を⽬指す友華生技の戦略が合致したもので、両社の戦略的な関係をさらに強化するもの」としている。

 またナノキャリアは今後、友華生技が台湾に設立する医薬品製造子会社に出資する予定だ。