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デジカメ市場縮小、日台メーカーが医療分野開拓


ニュース 家電 作成日:2012年10月2日_記事番号:T00039688

デジカメ市場縮小、日台メーカーが医療分野開拓

 世界的な景気低迷およびスマートフォン搭載デジタルカメラの高画素化により、コンパクトデジカメ市場の縮小が続いている状況を受けて同業界では、ソニーが先ごろ内視鏡など医療器材事業での成長を目指しオリンパスと提携したほか、台湾のデジカメ受託生産メーカー、華晶科技(アルテック)も昨年下半期、血糖値測定器分野に進出するなど、川上から川下まで医療分野への参入が相次いでいる。2日付電子時報が報じた。

 アルテックは世界的大手メーカー向けに開発した血糖値測定器を昨年第3四半期から出荷しており、2013年には売上高構成比が10%を超える見込みとなっている。

 電子時報系の市場調査機関、デジタイムズ・リサーチによると、12年のコンパクトデジカメ市場規模は1億600万台で前年比12.5%の縮小となる見通しだ。また業界関係者によると、台湾コンパクトデジカメメーカーの第4四半期出荷量は、例年クリスマスシーズン向けの販売に集中してきたコダックが年初に破綻したことで例年に比べ苦戦が予想されている。さらに来年度も出荷量が上向く可能性は低く、医療、自動車分野など新事業への注力が急務となっている。