ニュース その他製造 作成日:2012年10月3日_記事番号:T00039717
太陽電池用重要材料、銀ペーストの世界的大手サプライヤー、独ヘレウスは2日、同社が桃園県の南カン(カンは山の下に坎)地区に設置した新工場のオープン式典を開催した。3日付工商時
報が報じた。

桃園工場の生産能力は当初、月間2トン(1シフト制)の予定だが、将来的には生産設備を増設し、さらに3シフト制を導入して同20トンまで引き上げる計画だ。
ヘレウス社によると、同社は銀ペースト市場で世界シェア40%を占め、そのうち台湾の比重が5〜6割に上るという。こうした中、顧客の近くでタイムリーなサービスを提供できるようにするため、桃園県での工場設置を決めたと強調した。
なお新工場オープン式典で同社のアジア地区における太陽電池事業責任者のTobias Caspari氏は、「太陽電池産業の景気は谷底にある」としたものの「早ければ1カ月、遅くとも1年以内に反発する」と語り、来年の見通しについても「太陽電池市場全体で10〜20%成長する」と楽観的な見方を示した。
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