ニュース 社会 作成日:2012年10月4日_記事番号:T00039735
服役中の陳水扁前総統が入院治療を受けている台北栄民総医院(栄総)の林芳郁院長は3日、立法院での答弁で、陳前総統に睡眠時無呼吸症候群や被害妄想の症状が見られると指摘した。4日付中国時報が伝えた。
陳前総統は自身が希望しない台北栄民総医院に入院させられて以降、体重が一時10キログラムも減少した。このため、医院側は家族による食事の差し入れを認め、体重は徐々に回復しているという。また、入院後には尿道炎を起こし、現在抗生物質の投与を受けているという。
陳前総統は台北栄民総医院での治療に強い抵抗感を持っているとされる。これについて林院長は、「陳前総統は継続的な治療が必要だが、強制的な治療は行わない。栄民総医院は検査を行うばかりで治療を行っていないとの声が外部にあるが、それは不正確だ」とし、適切な治療に努める考えを表明した。
一方、台北監獄(刑務所)の担当者は、陳前総統の検査報告をまとめるには早くても7~10日間かかるとし、対外的な説明の形式については、家族と話し合って決める考えを示した。
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