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謝長廷氏、福建の宗族の村で落涙


ニュース 政治 作成日:2012年10月5日_記事番号:T00039754

謝長廷氏、福建の宗族の村で落涙

 民進党元主席で元行政院長の謝長廷氏は訪中初日の5日、福建省アモイから謝氏の宗族が集住する漳州市東山県銅缽村を訪れ、宗廟・五常堂で祭祀を行った際、感極まって涙を流し、ハンカチで何度も顔をぬぐった。同村には台湾に移住した初代、謝光玉氏の墓がある。謝氏は「彼らがいなければわたしもなかった。血がわき立つ感じがする」と語った。5日付中国時報が報じた。


宗廟で祭祀を行う謝長廷氏(中)(4日=中央社)

 普段静かな同村では、300人の宗族が爆竹や銅鑼を鳴らしたり、「熱烈歓迎謝長廷」と書いた赤い紙を張り出すなどして歓迎した。同じ謝姓の住民は「台湾で高官になったのは村の誇りだ」と語った。

 これに先立ち、謝氏がアモイの高崎国際空港に到着した際は、康濤アモイ市副市長と謝毅泰漳州市副市長に出迎えられ、劉可清アモイ市長主催の昼食会に招待されるなど、最高級の歓待を受けた。謝氏は「(アモイは台湾と)言葉や文化が一緒で別の地に来た感じがしない。兄弟の家に来たようだ」とコメントした。

 謝氏の今回の中国訪問には民進党と中国の関係改善の先鞭(せんべん)をつける狙いがあり、中国側にも民進党の対中政策に影響を与えようという狙いがあるとみられている。